R500 エンジンに関して2


やっと組み立てるすべてのパーツもともとすべて在庫ですが、個々の部品がそれぞれクリアランスを調整、加工が終わったという意味です。
今回、は昨年度より導入したダクタイル製ライナーを加えかなりの部分が補強されます。さらにはECUもシリアルからキャンバス型へ変更することになるでしょう。
当然ながら過去のインジェクターより20倍も霧化の良い現代型インジェクターとします。
効率を上げることで出力だけでなく保全(耐久性)も上げるプログラムにします。
英国仕様そのままではだめなのか?という質問をよく受けます。私(筆者)がたまたまでも電話に出ると、当然ですと言い切ります。
おもな理由は、ガソリンが違うからです。が、実際にエンジン君に聞いてみると「いやだ」というエンジンの声が聞こえてきて、排気ガスや空燃比、温度、などの計器がそれらを確実に示すからです。



奥のくぼみのもらいサビ洗浄中

奥のくぼみのもらいサビ洗浄中


ウォーターラインのバリ取り開始


奥のくぼみのもらいサビ洗浄一部終了


ウォーターラインのバリ取り開始


もらいサビ、は凄いですね。
クーラント効かなくなっしゃうとこうなりますが、過去に、一時薄い頃が有ったのでしょう。
ちなみに500なのにライナーはノーマル、そりゃすぐ壊れるわけです。


装着予定の特殊鋼の同サイズライナー


ライナー比較



記録された方向でどのシリンダーのどこがどうなっていたかを精密に検証するためマーキングしてから外されています。
ずいぶんと粗いホーニングです。
ただ後から付いた傷はくっきりと解ります。
冷えてるときのブリップなのでしょうかねぇ。


よーく見る必要が有りますが、極端な加熱や取りにくいスラッジが少ないのは回り具合の想像がつきます。


だいたい吸気側の方がやはり縦傷は多いですね。


ピンクリップは無いです。フルフローティングでははないのが残念です。


フルフローティングでははないのが残念です。


フルフローティングでははないのが残念です。ヤキバメということです。


非常にスタンダードな燃焼室側


1.00/1.00/ 2.00mmリングの張りはまだ有りました。


以外に重いですよ。ノーマルは軽いです。